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おもな内容 |
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都市のつくられ方やそこでの人間の行動・心理,また都市特有の問題への理解を深めながら都市の環境デザインのあり方を考える入門書。 都市を観て,感じて,めぐり,わかり,好きになるといった,日常的な私たちが都市を体験する際の関わりを切り口に,写真や図で示した具体例とともに詳述。 都市・建築デザインの初学者に限らず,身近な都市環境に関心のある一般の方にも役立つ内容となっている。 |
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目 次 |
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1. 形づくる (都市の成り立ち) 2. 観る (景観) 3. 感じる (体感する都市) 4. めぐる (シークエンス体験) 5. わかる (ウェイ・ファインディング) 6. 好きになる (場所愛着) 7. 間をとる (公共空間のエコロジー) 8. 犯罪から守る (都市の防犯) 9. 災害を防ぐ (都市の防災) 10. ともに暮らす (ユニバーサル・デザイン) 参考文献 索引 |
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受 賞 2016年日本建築学会著作賞 大野 髑「 (東京工業大学名誉教授) 小林 美紀 (東京工業大学特別研究員) |