建物解剖学
著者名 建物解剖学研究会編
判型・頁数 B5 ・ 180頁 ジャンル 建築一般(概論)
定価 2,750円  (本体2,500円+税) 発行日 2014年6月10日
ISBN 978-4-7530-0588-8 在庫状況 有り





おもな内容
完成した建物は,屋根,外壁,内壁,床,天井といった外観しか見ることができない。
そこで本書は,建築を学ぶ初学者でも,建物の部位や局所を建物の全体の仕組みのなかで理解できるよう,木造住宅を例にあげ,建物の表面を覆っている仕上げを取り除き,内部がどのようになっているかを観察することで,建物の構成,各部の役割,仕組み,部材間相互の関連がわかるよう解説する。


目次
第 1 部   構成解剖学
   第1章   建物の構成
   第2章   建物各部の名称

第 2 部   寸法解剖学
   第1章   寸法の単位
   第2章   基準寸法
   第3章   部材寸法
   第4章   平面寸法
   第5章   断面(矩計)寸法

第 3 部   部位解剖学
   第1章   屋根の役割と仕組み
   第2章   外壁の役割と仕組み
   第3章   天井の役割と仕組み
   第4章   内壁の役割と仕組み
   第5章   床の役割と仕組み
   第6章   開口部の役割と仕組み
   第7章   階段の役割と仕組み
   第8章   骨組みの役割と仕組み
   第9章   基礎・地盤の役割と仕組み

第 4 部   局所解剖学
   第1章   接合部の役割と仕組み
   第2章   建具の役割と仕組み
   第3章   音
   第4章   熱
   第5章   室内空気
   第6章   明かり
   第7章   水回り
   第8章   材料の組成と特性

索 引 


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