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おもな内容 |
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完成した建物は,屋根,外壁,内壁,床,天井といった外観しか見ることができない。 そこで本書は,建築を学ぶ初学者でも,建物の部位や局所を建物の全体の仕組みのなかで理解できるよう,木造住宅を例にあげ,建物の表面を覆っている仕上げを取り除き,内部がどのようになっているかを観察することで,建物の構成,各部の役割,仕組み,部材間相互の関連がわかるよう解説する。 |
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目次 |
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第 1 部 構成解剖学 第1章 建物の構成 第2章 建物各部の名称 第 2 部 寸法解剖学 第1章 寸法の単位 第2章 基準寸法 第3章 部材寸法 第4章 平面寸法 第5章 断面(矩計)寸法 第 3 部 部位解剖学 第1章 屋根の役割と仕組み 第2章 外壁の役割と仕組み 第3章 天井の役割と仕組み 第4章 内壁の役割と仕組み 第5章 床の役割と仕組み 第6章 開口部の役割と仕組み 第7章 階段の役割と仕組み 第8章 骨組みの役割と仕組み 第9章 基礎・地盤の役割と仕組み 第 4 部 局所解剖学 第1章 接合部の役割と仕組み 第2章 建具の役割と仕組み 第3章 音 第4章 熱 第5章 室内空気 第6章 明かり 第7章 水回り 第8章 材料の組成と特性 索 引 |