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![]() ![]() おもな内容 ![]() ![]() |
私たちが生活している場は,スケールの違いこそあれ,すべて「環境」という大きな器の中にあるものだといえる。そのような観点から,これまで建築,インテリア,造園などと細分化されていたデザインの分野を,全体的な関係性でとらえたのが環境デザインである。本書では,その方法論を提示するとともに,筆者らの研究テーマがどのような対象の広がりの中で選ばれたか,その過程を通して環境デザイン研究の全体像を浮き彫りにする。 | |
![]() ![]() 目次 ![]() ![]() |
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序―環境デザインの世界 T 空間論 1.伝統空間のコスモロジー 2.空間の変化を読む 3.空間の連結と分化 U デザイン論 4.共生空間の可能性 5.混住コミュニティの形成 6.地方小都市へのカルテ 7.大学キャンパスを創る 8.景観デザインの仕組み 9.レジャーのための環境づくり 10.広域のデザインとスケール V プロデュース論 11.都市づくりにおけるプロデュース 12.レジャー環境のプロデュース 13.デザイン教育とプロデュース |