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おもな内容 |
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バリアフリー新法 + フラット35技術基準 「高齢者社会」に対応した住宅設計を詳述 ユニバーサルデザインに基づき,高齢者・障害者等すべての人に優しい環境づくりを目的に,総合的な生活空間のバリアフリー化をめざして,住宅・特定建築物の計画・設計を徹底して図解する。 高齢者の身体機能や障害の種類などバリアフリーの基本事項から,長寿社会対応住宅設計指針やバリアフリー新法,フラット35技術基準などの法令・基準による部屋・場所別の設計基準やポイントまで,住宅設計者から福祉・介護関係者まで役立つ知識が満載。 福祉住環境コーディネーター検定試験の学習参考書としても有効な一冊である。 |
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目次 |
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1章 バリアフリーの基本 今なぜバリアフリー,ユニバーサルデザインなのか/ユニバーサルデザイン/障害とは/高齢者の身体特性 2章 住宅の計画と設計 バリアフリー住宅とは/基本生活空間/段差/手すり/通路・出入口/建具/仕上げ材/アプローチ/玄関/階段/居間・食事室/寝室/キッチン/洗面所・脱衣室/浴室/便所/設備 3章 特定建築物の計画と設計 バリアフリー新法とは/出入口/廊下等/階段/傾斜路/エレベーター/便所/ホテルまたは旅館の客室/敷地内の通路/駐車場/浴室等/標識/案内設備/案内設備までの経路/劇場等の客席・観覧席 付録 バリアフリー関係法令 ・長寿社会対応住宅設計指針 ・長寿社会対応住宅設計指針補足基準 ・住宅金融支援機構フラット35S・バリアフリー性に関する技術基準 ・住宅の品質確保の促進等に関する法律 ・バリアフリー新法[高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進 に関する法律施行令(抄)] ・高齢者,障害者等が円滑に利用できるようにするために誘導すべ き建築物特定施設の構造及び配置に関する基準を定める省令 ・移動等円滑化の促進に関する特定建築物以外の基本基準 |