建築の力学 ― 塑性論とその応用
著者名 桑村仁
判型・頁数 A5 ・ 200頁 ジャンル 建築構造
定価 2,750円  (本体2,500円+税) 発行日 2004年9月25日
ISBN 978-4-7530-0651-9
(4-7530-0651-4)
在庫状況 僅少




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おもな内容
構造解析のコンピューターへの依存度が高まるなか,解析条件の設定や評価などは設計者自身にゆだねられている。
本書は,地震や台風などの非日常的な猛威に対する建物の安全性を確保するために必要な塑性学の知識を,基礎理論から塑性設計法の実践,建築構造設計への応用技術が身につくよう,構造物の挙動を理解することを中心に,構造に使われる材料から柱・梁・筋かい等の部材,構造システム全体を通してわかりやすく解説する。また,各章末には知識の確認に役立つ演習問題を収録。


目次
第1章 塑性学と塑性設計法
第2章 材料の力学モデル
第3章 軸力材の塑性挙動
第4章 梁の塑性挙動
第5章 梁−柱の塑性挙動
第6章 塑性解析と塑性ヒンジ理論
第7章 仮想仕事法と上界定理
第8章 モーメント分配法と下界定理
第9章 板の塑性解析
第10章 塑性設計法

演習問題解答
索引


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