徹底解説  図解 建築の力学T
著者名 鈴木秀三・藤野栄一
判型・頁数 B5 ・ 224頁 ジャンル 建築構造
定価 3,300円  (本体3,000円+税) 発行日 2016年1月25日
ISBN 978-4-7530-0653-3 在庫状況 有り










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おもな内容
建築力学は数学や物理学の知識を応用し,基礎事項を論理的に積み重ねて構築されている学問である。この論理を理解できずに苦手意識をもつ初学者が多い。
本書は,初歩的な建築力学の数式解法や図解法を用いて,その論理的な知識を,反復を重ねながらわかりやすく解説している。
公式や手順の丸暗記ではなく論理的理解を目指した,学生や建築士受験者,また独習者にも最適のテキスト。


目次
1  力と力のモーメント
 1.1  力と力の三要素
 1.2  力のモーメント
 1.3  力の合成
 1.4  力の釣合いと釣合い条件
2  構造物と荷重の表示
 2.1  構造物の表示
 2.2  構造の安定・不安定,静定・不静定
 2.3  荷重・外力の種類と表示
3  反力
 3.1  支点と反力の種類
 3.2  反力の算定
4  部材の応力
 4.1  応力とその性質
 4.2  応力の種類
 4.3  自由体図と応力の求め方
 4.4  応力図
 4.5  梁の応力図
 4.6  ラーメン系骨組の応力図
 4.7  トラスの応力
5  断面の諸係数
 5.1  断面積 A
 5.2  断面 1 次モーメント S
 5.3  断面 2 次モーメント I
 5.4  断面 2 次半径 i
 5.5  断面係数 Z
 5.6  断面極 2 次モーメント Ip
 5.7  断面相乗モーメント Ixy
 5.8  断面主 2 次モーメント
6  応力度とひずみ度
 6.1  垂直応力度と垂直ひずみ度
 6.2  せん断応力度とせん断ひずみ度
 6.3  弾性体とフックの法則
 6.4  材料定数の相互関係
 6.5  材料の強度(基準強度,設計基準強度)
7  部材の断面に生じる応力
 7.1  曲げモーメントにより生じる応力
 7.2  せん断により生じる応力
 7.3  組合せ応力により生じる応力
 7.4  任意の断面に生じる平面応力
 7.5  梁の主応力と主応力線図
8  柱
 8.1  柱
 8.2  長柱


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